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世界経済史講義(ちくま新書 1830)
水野 和夫,
島田 裕巳
著
発行年月 |
2024年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
408p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784480076588 |
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商品コード |
1039379899 |
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NDC分類 |
332 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039379899 |
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著者紹介
水野 和夫(著者):水野 和夫(みずの・かずお):1953年生まれ。博士(経済学)。早稲田大学政治経済学部卒業。埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミストを経て、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)、内閣官房内閣審議官(国家戦略室)、法政大学法学部教授などを歴任。著書に『次なる100年:歴史の危機から学ぶこと』(東洋経済新報社)、『終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか』(日本経済新聞出版社)、『資本主義の終焉と歴史の危機』『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』(以上、集英社新書)など多数。
島田 裕巳(著者):島田 裕巳(しまだ・ひろみ):宗教学者、作家。東京大学文学部卒業、同大学大学院人文科学研究会博士課程修了(専攻は宗教学)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、同客員研究員を歴任。現代における宗教現象、新宗教運動、世界の宗教、葬式を中心とした冠婚葬祭など、宗教現象については幅広く扱う。著書に、『戦後日本の宗教史: 天皇制・祖先崇拝・新宗教』(筑摩選書)『日本人の神道』(ちくま新書)、『帝国と宗教』(講談社現代新書)など多数。
内容
世界における経済の歴史は、どうなっているのか。経済はいつ誕生したのか、資本とは資本主義とは何か。利子、帝国、法人の誕生、バブルの発生、世界恐慌、戦争と経済成長など、さまざまな観点から見ていく。宗教と資本主義が密接に関係していることも明らかにする。グローバル資本主義は終焉を迎えつつあるが、今後は何が経済を動かしていくのか。経済学者の水野和夫が宗教学者の島田裕巳を聞き手に、わかりやすく説く。