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球速の正体~最新データ分析で投手の球質を解き明かす~
林卓史
著
発行年月 |
2023年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
262p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784491053035 |
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商品コード |
1036989076 |
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NDC分類 |
783.7 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2024/01/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036989076 |
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著者紹介
林卓史(著者):林 卓史 (はやし たかふみ)
朝日大学教授、博士(政策・メディア)。慶應義塾大学卒。
選手として、岩国高校で甲子園出場。1997年に東京六大学野球 春季リーグ優勝、日米大学野球選手権に選抜され、優勝に貢献。東京六大学野球通算21勝。日本生命野球部でプレーし、2002年に社会人野球日本選手権 優勝。指導者として、慶應義塾大学などで指導を行う一方、投手へのコーチングに関する研究で博士号を取得。
近著に、『スピンレート革命回転数を上げればピッチングが変わる』(ベースボールマガジン社,2019)。読売新聞オンラインにて、甲子園解説記事「林卓史の目」連載(2022夏)。
投手のコーチングに関する研究や野球指導者の熟達化に関する研究を進める一方、計測機器を用いたコーチングについての講演や甲子園、アマチュア野球の解説などを務める。
内容
最新のデータ分析でピッチャーを解剖!
150名のプロ投手の球質分類一覧も収録
○根性論の時代は終わり、野球はここまで進化した!
「キレがある球」「ノビがある球」「重い球」といった投球を表す表現は、野球を知っていれば誰でも聞いたことがあるでしょう。
これまで個人の感覚や経験による比較論でしか語られていなかった要素が、データ分析によって可視化されるようになりました。
指導者の主観に頼った客観性の乏しい練習を見直すことで、成果を上げているチームもでてきています。
先端の技術を取り入れたこれからの野球の姿を、プロ球団、社会人野球、高校野球と幅広い実態をもとに解き明かします。
○球速の正体のベールをはがす最新の分析機器とは!
ダルビッシュ投手が個人所有していることでも、一躍有名になった球質分析機器のラプソードをはじめ、高度な機器が開発されています。
こうした機器を通じてわかる、回転数・回転軸・回転効率といった、球速を左右する要素についても、解説しています。