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日中関係史~1500年の交流から読むアジアの未来~
エズラ・F・ヴォーゲル
著
益尾 知佐子
翻訳
発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
650p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784532176747 |
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商品コード |
1031192220 |
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NDC分類 |
210.1822 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年02月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2020/02/16、毎日新聞 2020/12/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031192220 |
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著者紹介
エズラ・F・ヴォーゲル(著者):エズラ・F・ヴォーゲル(Ezra F. Vogel)ハーバード大学ヘンリー・フォードⅡ世社会科学名誉教授。1930年アメリカ・オハイオ州生まれ。1958年ハーバード大学社会関係学部博士課程修了(社会学博士)、同大学の教授や東アジア研究センター所長を経て、日米関係プログラム所長、フェアバンク中国研究センター所長、アジアセンター初代所長などを歴任。93年~95年、ワシントンの国家情報会議(NIC)東アジア担当の国家情報官に就任。『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(1979年)が日本でベストセラーに、『現代中国の父 鄧小平』(2013年)が中国でベストセラーになり、日中両国で広く著作が読まれている。
益尾 知佐子(翻訳):九州大学大学院比較社会文化研究院准教授。専門はユーラシア国際関係、現代中国の政治・外交。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(DC1、海外、PD)、日本国際問題研究所研究員、エズラ・F・ヴォーゲル教授研究助手、ハーバード大学イエンチン研究所協働研究員、中国社会科学院訪問学者、外交学院訪問学者などを歴任。単著に『中国政治外交の転換点――改革開放と「独立自主の対外政策」』(東京大学出版会、2010年)、『中国の行動原理――国内潮流が決める国際関係』(中公新書、2019年)、共著に『中国外交史』(東京大学出版会、2017年)、共訳書に『現代中国の父 鄧小平』(日本経済新聞出版社、2013年)などがあるほか、共著、論文多数。英語と中国語でも研究活動を行っている。
内容
GDP世界二位の中国と、三位の日本の関係は、米中関係に次いで世界で二番目に重要な二国間関係だと言える。だが、日中関係は「緊迫」「危険」「難解」「複雑」という言葉が当てはまる。尖閣諸島周辺では、いまなお両国が日常的に対峙し、危険な衝突が起きる可能性が高い。もし二国間関係の取り扱いを間違えば、両国は軍拡競争に走り、二国間、地域、グローバルな問題での協力は行き詰まり、最終的には紛争になるだろう。
だが、日中関係を適切に取り扱うことができれば、両国は国際秩序と地域の協力枠組みを守るために協力し合える。貿易、経済建設、研究開発、平和維持、自然災害対応などの分野で、両国は力を合わせていけるはずなのである。
日中の指導者たちは、両国関係を発展させていくには、相手国が歴史に対して真摯に向き合うべきだと発言している。日中関係は1500年にわたる長い歴史を持ち、両国国民は過去の歴史に対する深く複雑な感情を有している。そのため、両国の研究者が集まって歴史観をすり合わせようとしても、新たな緊張関係を生みだし、重要な問題についてはほとんど合意が得られない。
しかし、両国の協力関係と友好関係のためには、歴史問題の超克は不可避の課題だ。本書は、日中両国の研究者であるエズラ・ヴォーゲルが、7世紀の遣隋使以来の1500年間におよぶ日中関係を網羅し、第三国人の視点から客観的な日中関係史を提供するものである。