暴力のありか~中国古代軍事史の多角的検討~
内容
目次
序 論 宮宅 潔 第Ⅰ部 暴力へのまなざし 第1章 中国古代史における暴力 チャールズ・サンフト 第2章 中国古代の正戦論と『史記』の戦争叙述:暴力正当化の基準をめぐって 金 秉駿 第3章 両漢の田猟賦と軍礼:暴力の儀礼化に関する一断章 佐藤達郎 第4章 南北朝時代の仏教と軍事:僧伝の検討 古勝隆一 コラム 唐代における動乱の発生とその暴力の源:「安史の乱」再考 森部 豊 第Ⅱ部 戦時と平時のはざま 第5章 新発見の簡牘から見た秦~前漢初期の傅籍制度の沿革 陳 偉 第6章 征服軍の撤退:里耶秦簡よりみた占領統治の展開 宮宅 潔 第7章 戦時体制から日常行政体制へ:秦漢時代の県の治安担当官吏について 孫 聞博 第8章 唐代節度使の出現原因:対外戦争の様相変化を手がかりに 李 基天 第Ⅲ部 戦争の磁力 第9章 戦争と王権:『商君書』にみる「強国」「天下」と軍功爵制 佐川英治 第10章 戦争と貨幣:秦の占領統治と半両銭の流通 宮宅 潔 第11章 軍事と刑罰:秦漢時代における軍事の地位低下についての試論 鷹取 祐司 後記 / 索引
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