絵画と表象<1> ガブリエル・デストレからユベール・ロベールへ(フランス近世美術叢書 4)
大野 芳材, 田中 久美子, 栗田 秀法, 伊藤 已令, 船岡 美穂子, 矢野 陽子, 金沢 文緒 著
内容
目次
プロローグ フランス近世美術の魅力 大野芳材 第1章 《ガブリエル・デストレとその妹》──フォンテーヌブロー派の女性表象の系譜 田中久美子 第2章 ル・ナン兄弟の農民画──《農民の家族》をめぐって 栗田秀法第3章 ブーシェと優美 伊藤已令 第4章 モーリス = カンタン・ド・ラ・トゥール《ポンパドゥール侯爵夫人の肖像》──啓蒙の世紀の肖像画 船岡美穂子 第5章 ジョゼフ = マリー・ヴィアンの《アモルを売る女》 矢野陽子 第6章 ユベール・ロベールの廃墟──甘美な憂鬱と時間性の表現をめぐって 金沢文緒 エピローグ フランス近世美術の知的な叙情性──解説にかえて 大野芳材 註 人名索引
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