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西部戦線異状あり~第一次世界大戦とイギリス女性作家たち~
河内恵子
著
発行年月 |
2011年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
21p,262p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/イギリス文学 |
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ISBN |
9784766418484 |
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商品コード |
1002566649 |
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NDC分類 |
930.27 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2011年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1002566649 |
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著者紹介
河内恵子(著者):慶應義塾大学文学部教授、日本ワイルド協会会長
内容
第一次世界大戦は女性の社会進出の契機にもなり、さまざまな新しい価値観がもたらされた。
本書に取り上げられたイギリスの女性作家たちは、必ずしも第一次世界大戦をテーマに筆を執っているわけではない。しかし、戦争の時代を生きたすぐれた女性作家たちのその作品からはトラウマティックな戦争体験が透けて見える。そしてむしろその声は直接的に戦争に関わらざるをえなかった男たちよりも雄弁でさえある。
イギリスを代表する8人の女性作家たちの、それぞれの第一次世界大戦を気鋭の研究者が読み解く。