宇宙環境利用のサイエンス
岡田 益吉,
朽津 耕三,
小林 俊一
編
井口 洋夫
監修
発行年月 |
2000年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
316p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書/理工学/自然科学/自然科学 |
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ISBN |
9784785300081 |
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商品コード |
0100032617 |
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NDC分類 |
407 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0100032617 |
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著者紹介
岡田 益吉(編者):筑波大学名誉教授、理学博士。1932年 東京都に生まれる。東京教育大学理学部卒業、東京教育大学大学院博士課程修了。群馬大学助手、東京教育大学助手・助教授、筑波大学教授・遺伝子実験センター長などを歴任。研究分野は発生生物学、とくに生殖細胞形成機構の解明。
朽津 耕三(編者):東京大学名誉教授、長岡技術科学大学名誉教授、理学博士。1927年 東京都に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院修了。東京大学助教授・教授、長岡技術科学大学教授、放送大学客員教授、城西大学招聘教授などを歴任。研究分野は物理化学、とくに分子および分子クラスターの構造と動的挙動の解明。
小林 俊一(編者):東京大学名誉教授、理学博士。1938年 奈良県に生まれる。大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。東京大学助手・助教授・教授・副学長、理化学研究所理事長、秋田県立大学理事長・学長などを歴任。研究分野は低温物性実験、金属微粒子、メゾスコピック現象など。
井口 洋夫(監修):宇宙航空研究開発機構顧問、理学博士。1927年 広島県に生まれる。東京大学理学部卒業。東京大学助手・助教授・教授、分子科学研究所教授・所長、岡崎国立共同研究機構長、宇宙開発事業団宇宙環境利用研究システム長などを歴任。Ph.D.,D.Sc.研究分野は有機固体化学、とくにその伝導性の研究。
内容
宇宙環境は、微小重力、真空、宇宙放射線、特異的な大気組成など、地上とは大きく異なる特徴をもち、それを利用すれば、新しい科学的発見や技術開発などが可能となり、自然科学や工学研究は大きく発展するであろう。
本書は、国際宇宙ステーションが本格的に稼働する21世紀の宇宙新時代にあたって、宇宙環境利用のビジョンと必要な基礎的な知識を紹介する入門書である。