曲線と曲面の微分幾何 改訂版
小林 昭七
著
発行年月 |
1995年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
208p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784785310912 |
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商品コード |
0195105381 |
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NDC分類 |
414.7 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0195105381 |
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著者紹介
小林 昭七(著者):カリフォルニア大学名誉教授、Ph.D.。1932年 山梨県出身。東京大学理学部卒業。プリンストン高等研究所研究員、マサチューセッツ工科大学研究員、ブリティッシュ・コロンビア大学助教授、カリフォルニア大学バークレー校助教授・副教授・教授などを歴任。2012年逝去。主な著書に『微分積分読本』『円の数学』『接続の微分幾何とゲージ理論』(以上 裳華房)、『複素幾何』『顔をなくした数学者』(以上 岩波書店)、『ユークリッド幾何から現代幾何へ』(日本評論社)などがある。
内容
1977年の初版(旧版)刊行以来、簡潔かつ判りやすい記述で定評のあるロングセラー書籍。
Gauss-Bonnetの定理のように、美しく深みのある幾何を理解してもらうために、微分積分の初歩と2次、3次の行列を知っていれば容易に読み進められるように解説されている。
1995年の改訂では、「極小曲面」の章を新設し、第2章にでてくる例を詳しく調べることに重点をおき、図の改良にも工夫を施した。