線形代数と量子力学(基礎数学選書)
竹内 外史
著
発行年月 |
1981年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
165p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784785311261 |
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商品コード |
0181000186 |
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NDC分類 |
411.3 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0181000186 |
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著者紹介
竹内 外史(著者):イリノイ大学名誉教授、理学博士。1926年 石川県に生まれる。東京大学理学部卒業。東京大学講師、東京教育大学助教授・教授、イリノイ大学教授などを歴任。主な著書に『リー代数と素粒子論』『証明論と計算量』(以上 裳華房)、『現代集合論入門』『層・圏・トポス』(以上 日本評論社)、『直観主義的集合論』(紀伊國屋書店)などがある。
内容
講義におけるオーソドックスな内容とは別に、数学と物理学を結ぶ興味ある問題として、線形代数が量子力学現象をいかに表現するかを解説したものである。
第1章では、ユニタリー作用素と自己共役作用素など線形空間の数学的理論を解説した。第2章では、線形代数の一番よい応用例として量子力学の入門を解説してある。また、付録として、量子論理の小文を載せてある。