微分積分学 第17版(数学シリーズ)
難波 誠
著
発行年月 |
2009年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,324p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/解析学 |
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ISBN |
9784785314088 |
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商品コード |
0196327394 |
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NDC分類 |
413.3 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0196327394 |
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著者紹介
難波 誠(著者):大阪大学名誉教授、理学博士。1943年 山形県出身。東北大学理学部卒業、コロンビア大学大学院自然科学科博士課程修了。東北大学助教授、大阪大学教授、追手門学院大学教授などを歴任。Ph.D.主な著書に『代数曲線の幾何学』(現代数学社)、『複素関数 三幕劇』(朝倉書店)、『微分積分12章』(日本評論社)などがある。
内容
本書は、「正攻法で微分積分学の教科書を書きたい」と考えていた筆者によって執筆された。高校で微分積分の初歩を既に学んできた読者を対象に、大学1年で学ぶ平均的内容をまとめたが、数学系学科に進まれる読者も意識し、ε-δ論法を正面から扱った。しかし、理論だけに偏することなく「理論」「計算法」「実例と応用」のバランスに配慮し、微分積分学の特徴である“巧みな”計算法、“面白い”実例、“役に立つ”応用の代表的なものはほぼ収めて解説。問題に対する解答もかなり丁寧に記した。