線形代数の基礎
茂木 勇,
横手 一郎
著
発行年月 |
1996年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
194p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784785315016 |
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商品コード |
0196292592 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0196292592 |
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著者紹介
茂木 勇(著者):筑波大学名誉教授、理学博士。1919年 茨城県出身。旧制東京師範高等学校、東京文理科大学卒業。東京文理科大学助手、東京高等師範学校助教授、東京教育大学助教授・教授、筑波大学教授・副学長、文教大学学長などを歴任。主な著書に『高校課程 微分・積分』(裳華房)、『基礎 線形代数』『基礎 微分積分』(以上 共著、裳華房)、『微分幾何学とゲージ理論』(共著、共立出版)、『数学の思想』(共著、NHK出版)などがある。
横手 一郎(著者):東京農工大学名誉教授。1937年 旧満州国出身。東京教育大学理学部卒業、東京教育大学大学院理学研究科修士課程修了。静岡大学講師、東京農工大学助教授・教授などを歴任。主な著書・訳書に『基礎 線形代数』『基礎 微分積分』(以上 裳華房)、『理系の線形代数』(森北出版)、『多面体の模型』(翻訳、教育出版)などがある。
内容
3次以上の行列の基本変形と行列式の計算が確実にできることを目標に、同じ著者による『基礎 線形代数』から複素線形空間の章を削除し、全体としても若干題材を少なくまとめ直したものである。前半では行列の計算に慣れ、具体的なベクトルのイメージをつかめることを意識して執筆。新しい概念の導入にあたっては、できる限り直接的に本題に入って説明した。