線形代数概説
内田 伏一,
浦川 肇
著
発行年月 |
2000年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
199p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784785315221 |
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商品コード |
0100096357 |
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NDC分類 |
411.3 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0100096357 |
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著者紹介
内田 伏一(著者):山形大学名誉教授、理学博士。1938年 宮城県生まれ。東北大学理学部卒業、東北大学大学院理学研究科修士課程修了。東北大学助手・講師、大阪大学講師・助教授、山形大学教授などを歴任。主な著書に『集合と位相(増補新装版)』『位相入門』(以上 裳華房)などがある。
浦川 肇(著者):東北大学名誉教授、理学博士。1946年 兵庫県生まれ。東北大学理学部卒業、大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。名古屋大学助手、東北大学助教授、マックス・プランク数学研究所客員教授、東北大学教授などを歴任。主な著書に『解析入門』『変分法と調和写像』(以上 裳華房)、『ラプラシアンの幾何と有限要素法』『微積分の基礎』(以上 朝倉書店)などがある。
内容
姉妹書『線形代数通論』を充実させ、理工系向けの題材を全14節に分け、1節が大学の講義1回分に相当するように工夫してまとめた入門書。豊富な問題数により、講義と演習を各1回とすることにより、1年間用のテキストとして利用できる。
前半には、掃き出し法や行列式の導入と活用など計算中心の内容を配し、後半には、線形写像や固有値と固有ベクトルや内積などと、線形代数の応用を配置することにより、最近の半期制に対応できる題材配列とした。