数学用語と記号ものがたり
片野 善一郎
著
発行年月 |
2003年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
188p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784785315337 |
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商品コード |
0103067657 |
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NDC分類 |
410 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0103067657 |
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著者紹介
片野 善一郎(著者):元 富士短期大学教授。1925年 東京都に生まれる。東京物理学校(現 東京理科大学)高等師範科数学部卒業。富士短期大学教授などを歴任。専門は数学史、数学教育史、科学史。主な著書に『素顔の数学者たち』『大人の初等数学』『数学用語と記号ものがたり』(以上 裳華房)、『教師のための数学史』『数学用語の由来』(以上 明治図書)、『おもしろくてためになる 数の雑学事典』(日本実業出版社)、『数学を愛した作家たち』(新潮社)などがある。
内容
小学校から高等学校の教科書で目にする数学の「用語と記号」がどのような考えで創られ現在のものに至ったのか?
本書は、時代背景や翻訳過程での変遷を交えながら、数学史とは別な視点から、数学の発展に影響を与えてきた脇役たちの由来について解説した。高校生以上であれば、数学は苦手と思っている人たちにも、「ものがたり」として楽しめるようにやさしく解説したもので、数学を身近にしてくれる一冊である。