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代数学<2> 発展編
宮西 正宜
著
発行年月 |
2011年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,323p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/代数学 |
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ISBN |
9784785315573 |
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商品コード |
1003763554 |
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NDC分類 |
411 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2011年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1003763554 |
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著者紹介
宮西 正宜(著者):大阪大学名誉教授、理学博士。1940年 滋賀県生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。京都大学助手・講師、大阪大学助教授・教授、関西学院大学教授などを歴任。
内容
代数学の基礎部分としてはややレベルの高い体の拡大理論を第6章で述べ、『代数学1 -基礎編-』(ISBN 978-4-7853-1555-9)に続く基礎知識の完成を目的とした.第7章では群の構造をベクトル空間の線形変換群の立場から解説し、群のもつ別の側面を紹介.第8章では体の拡大理論を可換環の場合に拡張し、群や環の精緻な構造を調べることを目的に、デデキント環に関する話題に焦点を絞って解説.第9章では、代数幾何学への入門を意識して、群スキームから代数群に入る方法を紹介した.(全2巻)