|
電磁気学<１>(裳華房フィジックスライブラリー)
原 康夫
著
発行年月 |
2001年10月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数／巻数 |
２０４ｐ |
|---|
大きさ |
21 |
|---|
|
ジャンル |
和書／理工学／物理学／電磁気学 |
|---|
|
|
ISBN |
9784785322038 |
|---|
|
商品コード |
0101137343 |
|---|
NDC分類 |
427 |
|---|
|
|
|
|
|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0101137343 |
|---|
著者紹介
原 康夫（著者）：筑波大学名誉教授、理学博士。1934年 神奈川県に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。東京教育大学助手、カリフォルニア工科大学研究員、シカゴ大学研究員、プリンストン高等学術研究所研究員、東京教育大学助教授、筑波大学教授・副学長、帝京平成大学教授などを歴任。主な著書に『素粒子物理学』『電磁気学（I）（II）』（以上 裳華房）、『素粒子物理学』（共著，朝倉書店）、『物理学基礎』（学術図書出版社）、『量子力学』（岩波書店）などがある。
内容
著者の豊富な教育経験をもとに、現代の科学技術の最も重要な基礎の一つである電磁気学を現代的な視点から見直して平易に執筆された参考書。
電磁気学は場の物理学であり、電場と磁場の適切な概念形成が最も重要である。そのため本書では、いわゆる磁束密度B をまず導入して磁場B とよぶことにした。また、電磁気学の定性的な理解のために、まず積分形の法則を学び、その後で、微分形の法則をまとめて学ぶ構成にした。
多くの例・例題・演習問題、そして電磁気学の理解で重要な役割を担う多くの図を取り入れ、学習者の理解の深まりと定着に配慮した。
