場の量子論(裳華房フィジックスライブラリー)
坂井 典佑
著
発行年月 |
2002年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
239p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784785322120 |
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商品コード |
0102095527 |
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NDC分類 |
421.3 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0102095527 |
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著者紹介
坂井 典佑(著者):東京工業大学名誉教授、理学博士。1944年生まれ。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東北大学助手、高エネルギー物理学研究所助教授、東京工業大学助教授・教授、東京女子大学教授、慶応義塾大学訪問教授などを歴任。
内容
場の量子論とは、粒子の生成と消滅を記述する道具であり、現代の自然科学の柱となっている量子論と相対論を融合するときに、避けて通れない論理体系である。そして、素粒子物理学、原子核物理学はもちろん、物性物理学など、現代の物理学の多くの分野で用いられている。
本書は、場の量子論への入門となることを目指し、膨大な場の量子論の内容の中から最も重要と思われる事項に絞って、簡潔に記述することを試みたものである。