光・電子集積回路の物理(応用物理学選書)
松枝 秀明 著
著者紹介
内容
目次
1 序説 1.1 光・電子集積回路の意義 1.2 光・電子集積回路の歴史 1.3 光・電子集積回路の物理学 1.4 用語と記号 参考文献 2 電磁気理論 2.1 マクスウェル方程式と媒質の効果 2.2 電磁波 2.3 電磁波の伝搬 2.4 電磁波のエネルギーと運動量 2.5 電磁波のモード 2.6 電磁波の量子化 参考文献 3 物質の中の電子 3.1 電子の粒子性と波動性 3.2 シュレーディンガー方程式 3.3 固体の中の電子 3.4 半導体のバンド構造 4 物質と電磁波 4.1 物質の分極 4.2 古典的調和振動子モデル 4.3 量子力学的モデル 4.4 光の吸収と放出 4.5 半導体における光学的遷移 4.6 光学的諸効果 参考文献 5 情報と信号 5.1 情報理論 5.2 信号 5.3 パルス 参考文献 6 光素子の基礎 6.1 光導波路 6.2 発光素子 6.3 受光素子 参考文献 7 電子回路の基礎 7.1 電気伝導 7.2 接合とダイオード 7.3 トランジスター 7.4 電子回路 参考文献 8 光・電子集積回路の材料物性 8.1 半導体 8.2 誘電体 8.3 磁気光学材料 8.4 金属 8.5 材料の組合せ 参考文献 9 光・電子集積回路 9.1 AlGaAs光送信機の基本 9.2 GalnPAs光送信機の基本 9.3 AlGaAsおよびGalnPAs光受容器の基本 9.4 光・電子集積回路の例 9.5 光・電子集積回路に取り入れられる素子 参考文献 10 光・電子集積回路の製作プロセス 10.1 プロセスフロー 10.2 結晶成長 10.3 ドーピング 10.4 微細加工 参考文献 11 将来の展望 11.1 未来の素子 11.2 光・電子集積回路の大容量化 11.3 光・電子集積回路の多機能化と研究のあり方 付録A 付表 付録B 数学的基礎
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