著者紹介

内容

目次

1　結晶の特徴と記述法 　1.1　結晶格子，対称要素と結晶点群 　1.2　格子面の投影 　問題 　参考書 2　結晶の対称要素と物質定数 　2.1　物質定数の定義 　2.2　スカラー，ベクトル，および，極性二階テンソルの幾何学的性質 　2.3　応力 　2.4　歪 　2.5　状態方程式の行列表示 　2.6　物理量のテンソル階位とテンソル成分の変換則 　2.7　対称要素と極性三階テンソル 　2.8　フックの法則と弾性定数 　2.9　結晶の対称要素と諸物性量 　問題 　参考書 3　結晶の光学的性質 　3.1　結晶内の光を記述する用語 　3.2　屈折率楕円体 　3.3　光学的特徴の数式的記述 　3.4　結晶の光学素子への応用 　3.5　コノスコープ像 　問題 　参考文献 　参考書 4　電気光学効果と非線形光学効果 　4.1　電気光学効果 　4.2　光変調 　4.3　非線形光学 　4.4　位相整合の条件 　4.5　光波がつくる静電界 　問題 　参考文献 　参考書 5　圧電気現象 　5.1　圧電基本式 　5.2　電気機械結合係数 　5.3　電気伝導がある圧電結晶 　5.4　圧電結晶 　問題 　参考文献 　参考書 6　結晶の中の音波 　6.1　結晶中を伝搬する音波 　6.2　水晶を伝搬する音波 　6.3　結晶の物理的状態と音速 　問題 　参考書 7　結晶の中の光 　7.1　光学の素過程としての電気双極子の役割 　7.2　光の散乱 　7.3　光学活性 　7.4　α‐水晶の旋光性 　問題 　参考文献 　参考書 8　結晶の中の音と光 　8.1　圧光学効果と歪光学効果 　8.2　結晶の中の音と光 　問題 　参考書