応用群論~群表現と物理学~ 増補版
犬井 鉄郎,
田辺 行人,
小野寺 嘉孝
著
発行年月 |
1980年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
425p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784785328016 |
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商品コード |
0193032142 |
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NDC分類 |
421.5 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0193032142 |
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著者紹介
犬井 鉄郎(著者):東京大学名誉教授、理学博士。1905年 東京都に生まれる。東京大学理学部卒業。東京大学助手、第一高等学校講師、東京大学講師、京城大学教授、東京大学教授、中央大学教授などを歴任。主な著書に『特殊函数』(岩波書店)、『複素函数論』(共著、東京大学出版会)、『偏微分方程式とその応用』(コロナ社)などがある。
田辺 行人(著者):東京大学名誉教授、理学博士。1927年 中国 大連市に生まれる。旧制第五高等学校卒業、東京大学理学部卒業、東京大学大学院修了。東京大学助手、東京工業大学助教授、東京大学教授、日本女子大学教授などを歴任。主な著書に『物理学へのガイド』『理・工基礎 解析力学』『配位子場理論とその応用』(以上 共著、裳華房)、『 新しい配位子場の科学』(監修、講談社サイエンティフィク)、『ベクトル・テンソルおよびその応用(1)』(コロナ社)、『常微分方程式』(共著、東京大学出版会)などがある。
小野寺 嘉孝(著者):元 明治大学教授、理学博士。1942年 東京都に生まれる。東京大学工学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。京都大学助手、東京都立大学助教授・教授、明治大学教授などを歴任。主な著書に『演習で学ぶ 量子力学』『物理のための応用数学』『物性物理/物性化学のための群論入門』『応用群論』『基礎量子力学/演習』(以上 裳華房)、『なっとくする複素関数』『なっとくするベクトル』(以上 講談社)などがある。
内容
配位子場理論は、無機化学や磁性、光物性物理学の新しい分野重要であるばかりでなく、レーザーなどが関係する電子工学、分子生物学などの研究にとっても必要なものになっている。
本書は修士課程大学院生が理解できる配位子場理論の入門書として、その基礎的なことがらを平易に解説すると同時に、一般の研究者がこの理論を実際的な問題にすぐ適用できるように現在研究されている問題についても言及している。