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ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ<4> 求愛・性行動と脳の性分化
日本比較内分泌学会編集委員会
編
小林 牧人,
小澤 一史,
棟方 有宗
他
発行年月 |
2016年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,130p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生化学 |
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ISBN |
9784785351175 |
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商品コード |
1020388091 |
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NDC分類 |
464.55 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年06月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020388091 |
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内容
有性生殖を行う多くの動物では、効率よく自分の子孫を残すためには、性成熟している個体同士がタイミングよく出会い、受精のための性行動を行う必要がある。性行動の効率をあげるため、個体の行動は内分泌系、神経内分泌系、神経系により絶妙な調節がなされている。 本書では、生殖活動のなかでも性行動に焦点をあて、魚類(キンギョ、サケ・マス)、両生類(イモリ、カエル)、鳥類、哺乳類(齧歯類)、棘皮動物(ナマコ)などの動物たちが、どのような性行動を行い、その性行動が発現するためにどのようなホルモン、神経が関わっているのかを、これまでの研究成果も含めてわかりやすくまとめた。さらに、比較内分泌学の範疇を多少逸脱するが、ヒトの性行動についての章も加えた。