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ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ<6> 回遊・渡り-巡-
安東 宏徳,
浦野 明央
著
発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,169p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生化学 |
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ISBN |
9784785351199 |
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商品コード |
1023351028 |
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NDC分類 |
464.55 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023351028 |
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著者紹介
安東 宏徳(著者):新潟大学教授、理学博士。1963年 東京都に生まれる。早稲田大学教育学部卒業、早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。北海道大学助手、九州大学准教授、新潟大学准教授などを経て現職。専門は生殖神経内分泌学。
浦野 明央(著者):北海道大学名誉教授、理学博士。1944年 東京都に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。埼玉大学助教授、北海道大学教授等を歴任。専門は神経内分泌学・比較内分泌学。主な著書に『ヒキガエルの生物学』(共著、裳華房)、『神経分泌:脳がつくるホルモン』(共著、東京大学出版会)などがある。
内容
動物は、生活史の中のさまざまな段階で、さまざまな理由により、さまざまな距離を移動する。鳥の渡りや魚の回遊などは、摂食、成長、生殖や体液浸透圧調節などの生理機能に密接に関連し、季節の移り変わりに応じて起きている。一方、予期せずに起こる生息環境の変化に対応するためにも動物は移動する。
本書は、回遊と渡りに代表される“移動”のしくみをホルモンの側面から解明しようとする研究の成果を基に、水圏から陸、空のさまざまなフィールドで繰り広げられる動物の生き生きとした“移動”の様を紹介するものである。
2章で基礎となる神経内分泌学を概説した後、昆虫(チョウ)、魚類(アユ、サケ、クサフグ)、両生類と爬虫類、鳥類、哺乳類(クマ)の“移動”を取り上げ、第一線の研究者がわかりやすく解説する。