ゲノムサイエンスのための遺伝子科学入門
赤坂 甲治
著
発行年月 |
2002年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
262p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784785352011 |
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商品コード |
0102089503 |
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NDC分類 |
467.2 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0102089503 |
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著者紹介
赤坂 甲治(著者):東京大学名誉教授、理学博士。1951年 東京都に生まれる。静岡大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学助手、広島大学助教授・教授、東京大学教授・三崎臨海実験所所長などを歴任。
内容
遺伝子操作技術が普及してからわずか20年の間に遺伝子科学は目覚ましい進歩を遂げ、遺伝子の発現調節機構が詳細に解明されてきた。それに伴い、 遺伝子は様々な分野で利用されるようになったが、悪用される危険もはらんでおり、市民一人ひとりが遺伝子科学を理解する必要がある。
本書は、遺伝情報から体ができあがるまでの仕組みから、最新のゲノムテクノロジーの原理と応用まで、図を多く取り入れて解説した遺伝子科学の入門書である。常識として納得していることに疑問を呈することで、あいまいに受け入れていた知識を、より明解に理解できるように工夫した。