丸善のおすすめ度
植物生理学~生化学反応を中心に~
加藤 美砂子
著
発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,183p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/植物学 |
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ISBN |
9784785352394 |
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商品コード |
1029790910 |
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NDC分類 |
471.3 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2019年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029790910 |
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著者紹介
加藤 美砂子(著者):お茶の水女子大学教授、理学博士。1983年 お茶の水女子大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得満期退学。海洋バイオテクノロジー研究所研究員、お茶の水女子大学助手・助教授を経て現職。専門は植物生理学、とくに脂質代謝、二次代謝、微細藻類を用いた有用物質生産。主な著書・訳書に『マリンバイオの未来』(共著、裳華房)、『生化学』(分担執筆、東京化学同人)、『代謝と生合成30講』(共著、朝倉書店)、『植物生理学』(分担翻訳、丸善出版)などがある。
内容
植物生理学は最近、ますます面白くなってきた。なぜならば、科学技術の進歩により、植物生理学の研究にもゲノム解析を初めとする新しい手法が怒濤のように押し寄せ、分子レベルでの新しい発見が相次いでいるからである。
本書は、植物が生きていくためのしくみを知るという植物生理学の本質を、多数の図を示しながら、大学の初学者向けにわかりやすく解説したものである。さらに、植物生理学の研究の先には何があるのか、研究の社会実装という観点から、バイオテクノロジーの技術や藻類を用いた有用物質生産についても紹介した。
植物生理学を学ぶこと、研究することは、やがて私たちの社会に還元されていく。本書により、その基礎をしっかりと身につけていただきたい。