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ベーシック生物学 増補改訂版
武村 政春
著
発行年月 |
2021年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,212p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生物学一般 |
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ISBN |
9784785352431 |
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商品コード |
1032799415 |
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NDC分類 |
460 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2021年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032799415 |
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著者紹介
武村 政春(著者):東京理科大学教授、博士(医学)。1969年 三重県生まれ。三重大学生物資源学部卒業、名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。名古屋大学助手、三重大学助手、東京理科大学講師・准教授を経て現職。巨大ウイルスに関する研究、真核生物の起源に関する研究、中等教育における新しい生物教育教材などの開発研究に従事。また一般書等を通じて、分子生物学や生命科学をわかりやすく社会に伝える活動も行っている。主な著書に『人間のための一般生物学』(裳華房)、『生物はウイルスが進化させた』(講談社)、『レプリカ』(工作社)、『DNAの複製と変容』(新思索社)などがある。
内容
大学の教養課程の学生を対象に、文科系から理工系、医薬看護系、農学・栄養系まで幅広く利用できるように執筆された教科書・参考書。
高等学校で生物学を履修してこなかった学生にも適するように高校生物の内容を一通り網羅しながら、既習者や大学の生物学への接続を意識して(高校の教科書よりも)難易度を少し高くするように記述するとともに、生命科学が発展する現代に必要と思われる(とくに人間自身に関する)内容をプラスして解説した。
また、生物学の発展に寄与した研究者の業績をできるだけ取り上げ、とりわけ日本人研究者の貢献も数多く紹介した。
増補改訂版では、ゲノム編集やオートファジー、新型コロナウイルスなどの話題をはじめ、全編にわたってきめ細かく用語や解説などを増補・修正して、よりわかりやすく使いやすくなるように改訂を施した。
生物学を改めて一通りかつきちんと学びたい人の復習用のテキストとしてもお薦め。