|
								
								
									
										
										
										
										
										
										
									
									
										丸善のおすすめ度 
									 
								 
								
								
								
								外来生物~生物多様性と人間社会への影響~
								
								
									
									
										
										
											
												西川 潮,
											
											
										
											
											
												宮下 直
											
										 著
									
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
											
発行年月 | 2011年10月 | 
|---|
|
|
											
言語 | 日本語 | 
|---|
											
媒体 | 冊子 | 
|---|
|
|
										
ページ数/巻数 | 12p,279p | 
|---|
											
大きさ | 21cm | 
|---|
|
										
ジャンル | 和書/生命科学、医学、農学/生物学/生態学 | 
|---|
|
|
											
ISBN | 9784785358488 | 
|---|
|
											
商品コード | 1004867425 | 
|---|
											
NDC分類 | 468 | 
|---|
|
|
											
本の性格 | 学術書/学生用 | 
|---|
|
											
新刊案内掲載月 | 2011年12月1週 | 
|---|
|
| 商品URL 
   | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1004867425 | 
|---|
								
                                    著者紹介
                                    西川 潮(著者):金沢大学准教授、Ph.D. 1969年 東京都生まれ。北海道大学水産学部卒業、ニュージーランド国オタゴ大学動物学研究科Ph.D課程修了。コロラド州立大学客員研究員、国立環境研究所研究員、新潟大学准教授等を経て現職。
宮下 直(著者):東京大学教授、博士(農学)。1961年 長野県生まれ。東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。東京大学助教授・准教授等を経て現職。
                                 
								内容
								 外来種問題は、生物と環境の関わり方をさまざまな時間的・空間的な広がりのなかで捉えることでその構造を解き明かすことができる。これは自然科学だけでなく、人びとの意思決定に関わる社会科学の問題に関しても同様である。本書の目的は、自然科学と社会科学の双方の視点から外来種問題を捉え、外来種が生物多様性と人間社会にもたらす影響を考察することにある。これは、いままで国内外で出版されてきた書籍にはない斬新な試みといえる。
 本書には、やや専門的な内容も含まれているが、類書にはない最新の研究成果や斬新な視点が随所に盛り込まれている。外来種問題に関心のある学生、一般人、そして専門家にいたる幅広い読者層の方々にそれぞれの立場から楽しんでいただけることだろう。