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気孔~陸上植物の繁栄を支えるもの~(新・生命科学シリーズ)
島崎 研一郎
著
発行年月 |
2023年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,169p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/植物学 |
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ISBN |
9784785358754 |
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商品コード |
1036379731 |
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NDC分類 |
471.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036379731 |
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著者紹介
島崎 研一郎(著者):九州大学名誉教授、理学博士。1949年 福岡県に生まれる。九州大学理学部卒業、九州大学大学院理学研究科修士課程修了。環境庁国立公害研究所主任研究員、米国スタンフォード大学博士研究員、九州大学助教授・教授などを歴任。
内容
気孔は、陸上における植物の生存を可能にするのみならず、光を効果的に吸収する広い葉、高い背丈、水や無機塩類の輸送を行う導管の形成と機能発揮に必須の役割を果たした。気孔の形成と進化がなければ、陸上は茶褐色で岩だらけの太古のままであるか、あるいは、川の流域の限られた地域のみが背丈の低い植物で覆われた世界であったと思われる。
本書では、気孔の進化の道筋をたどりながら、気孔の開閉機構を通して、植物における光やホルモン、CO2 の情報伝達とイオン輸送の具体例を示すことで、その役割と機能を解説する。