内容
【時代の変遷、社会事情・環境の変化などに応えるべく1951年発刊以来の大改訂】・本書ユーザーの声に応えた全面改訂・編集陣の強化=監修、編集に加え、一流の専門家4名が各論を校閲●満を持しての全面改訂!・総説と各論、法解説と法令集の関連性の高さを考慮し、全体構成を「総説」「各論」「毒物及び劇物取締法の解説」「法令集」の順に変更・総説の各品目の運搬基準・廃棄基準を各論の該当物質の頁へ移し、本書内のリンクや内容重複を削減●総説に「地震防災応急計画」「テロ等への対策」など 新たな章を追加・社会事情・環境の変化などに応えるべく、毒物劇物取扱関係者に関連する「地震防災応急計画」「テロの未然防止と武力攻撃事態・災害への対策」を追加・業務でのSDS(安全データシート)使用における参考資料として、「GHSラベルの読み方」を追加●総説と重複していた物質データを統合し、各論のデータを全面見直し・世界的に利用されている化学物質の識別番号“CAS番号”を追加・構造式を日本薬局方(厚労省が定めた医薬品の規格基準書)に準じた形ですべて作成●化学式や構造式を読みやすくするためレイアウトを縦書きから横書きへ変更・縦書きでは見づらかった化学式や構造式、数値等の見やすさがアップ・段組みによる可読性の向上