エレクトス・ウイルス<上>(竹書房文庫 み4-1)
グザヴィエ・ミュレール
著
伊藤 直子
翻訳
発行年月 |
2020年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
295p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/フランス文学 |
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ISBN |
9784801923485 |
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商品コード |
1031617753 |
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NDC分類 |
953.7 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031617753 |
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著者紹介
グザヴィエ・ミュレール(著者):グザヴィエ・ミュレール
フランス、ブルターニュ在住。『Les détectives de l'étrange』でデビュー。
著作に『Dans la peau d'un autre,』や「L'oracle du vent」シリーズなどがある(いずれも未邦訳)。
物理学で博士号を獲得した知見をもって科学ジャーナリストとしても活躍する一方で、ふたりの子供のよき父親であり続けている。
伊藤 直子(翻訳):伊藤直子
フランス語翻訳家。東洋大学英米文学科卒。
訳書にクリストフ・アンドレ『精神科医がこころの病になったとき』(共訳/紀伊國屋書店)、アドニス『暴力とイスラーム』(共訳/エディション・エフ)、クリスチャン・ジャック『スフィンクスの秘儀』(監訳/小社)などがある。
内容
全世界退化開始
遺伝子に刻まれし太古の記憶を未知なる病菌が呼び覚ます――
感染症拡大の渾沌を警告するバイオSF巨篇
アフリカ有数の環境保全区・クルーガー国立公園内で保護されていたゾウが一夜にして形態変化を遂げる。
四本の牙を持つ異形の姿は、中新世期に栄えた長鼻類「ゴンフォテリウム」そのものだった。
血液を分析した結果、エボラ熱に匹敵する新種のウイルスが検出される。
この病菌が感染した個体に<退化>を促進させたことは明らかだったが、突発的な先祖返りの謎を解く手がかりまでは発見できなかった。
WHOはクルーガー国立公園を緊急閉鎖。
だが、退化ウイルスの感染は予想をはるかに上回るスピードで拡大し、ネズミやトリ、植物までもが太古の姿へ形態を変化させていく。
事態を重く見たWHOの感染症対策本部のステファン・ゴードンは、生物学者の部下ルーカス・カルヴァーリョと古生物学者アンナ・ムニエを現地に派遣する。
2人はウイルスのゼロ地点と思われるバイオセーフティレベル4の研究所を発見。
さらに彼らは、研究所の警備員が先史時代の人類――「ホモ・エレクトス」に退化していたという衝撃の事実に直面する。
すでにヒトへの感染が始まっていたのだ。
時を同じくして、古生物と化した数多の動植物が世界各地で目撃されるようになり、退化ウイルスの情報が拡散。
同時に、ウイルス感染も世界規模へと拡大していく――。
フランス各紙で絶賛されたバイオSFが待望の日本上陸!!