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宵口怪談 残夜(竹書房怪談文庫 HO-516)

鳴崎 朝寝  著

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価格 \748(税込)         

発行年月 2021年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801928053
商品コード 1033407886
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033407886

著者紹介

鳴崎 朝寝(著者):鳴崎朝寝(なるさき・あさね)
東京都出身。
2018年より毎月開催中の〈怪談マンスリーコンテスト【怪談最恐戦投稿部門】〉で度々入賞し、デビュー。主な著書に『宵口怪談 無明』。松村進吉、丸山政也との共著に『エモ怖』がある。

内容

「指が、ずぶずぶ沈んでいく…」
新幹線で突然、男に手首を掴まれた女性。
冷たい指が肉の中まで…
(「ナタデココの手首」より)

夜と朝、心と心の隙間に爪立てる不穏な恐怖実話!


街、電車、会社、家…いつもの生活圏内でふと遭遇する不可解で空恐ろしい話を取材した実話怪談集。
地下通路のコインロッカーを開けた瞬間感じた異臭。背後の動く歩道からこちらを見る人影との関係は…「動くはずの歩道」、
毎晩つける日記に書き込まれた見知らぬ筆跡の文。その不穏な内容とは…「ろふとにだれかいる」、
会社の倉庫にしまわれた曰く付きの椅子。座った社員は心身を病み、夜は女の霊がそこに座っているというのだが…「野中さんの椅子」、
ふらりと訪れた整体院で施術中に目にした不気味な光景とその結末…「駅前四階の整体院」
……他、朝が来るまで安心できない戦慄の恐怖夜話!

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