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怪談四十九夜 地獄蝶(竹書房怪談文庫 HO-523)

黒木 あるじ, 我妻 俊樹, 小田 イ輔, 葛西 俊和, 郷内 心瞳, しのはら史絵, 渋川 紀秀, 朱雀門 出, つくね乱蔵, 冨士 玉目  著

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価格 \748(税込)         

発行年月 2021年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801928657
商品コード 1033536269
NDC分類 913.68
基本件名 小説(日本)-小説集
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033536269

著者紹介

黒木 あるじ(著者):黒木あるじ (くろき・あるじ)

『怪談実話 震』で単著デビュー。「無惨百物語」シリーズ、『黒木魔奇録』『黒木魔奇録 狐憑き』『怪談実話傑作選 弔』『怪談実話傑作選 磔』『怪談売買録 拝み猫』『怪談売買録 嗤い猿』など。共著には「FKB饗宴」「怪談五色」「ふたり怪談」「怪談四十九夜」「瞬殺怪談」各シリーズ、『奥羽怪談』『未成仏百物語』『実録怪談 最恐事故物件』『黄泉つなぎ百物語』など。小田イ輔やムラシタショウイチなど新たな書き手の発掘にも精力的だ。他に小説『掃除屋 プロレス始末伝』『葬儀屋 プロレス刺客伝』など。
我妻 俊樹(著者):我妻俊樹 (あがつま・としき)

『実話怪談覚書 忌之刻』にて単著デビュー。「実話怪談覚書」「奇々耳草紙」各シリーズ、「忌印恐怖譚」シリーズ『くちけむり』『めくらまし』『みみざんげ』『くびはらい』など。共著に「FKB饗宴」「てのひら怪談」「ふたり怪談」「怪談五色」「怪談四十九夜」「瞬殺怪談」各シリーズ、『猫怪談』など。
小田 イ輔(著者):小田イ輔 (おだ・いすけ)

『FKB怪幽録 奇の穴』で単著デビュー。「実話コレクション」「怪談奇聞」各シリーズ、共著に「怪談四十九夜」「瞬殺怪談」各シリーズ、『奥羽怪談』『未成仏百物語』など。原作コミック『厭怪談 なにかがいる』(画・柏屋コッコ)もある。
葛西 俊和(著者):葛西俊和 (かさい・としかず)

怪談蒐集にいそしむ傍ら、青森県の伝承や民話、風習についても情報を集めている。単著に『降霊怪談』『鬼哭怪談』、共著に「怪談四十九夜」シリーズ、『奥羽怪談』『怪談実話競作集 怨呪』『獄・百物語』など。
郷内 心瞳(著者):郷内心瞳 (ごうない・しんどう)

憑き物落としや魔祓いを手掛けるほか、各種加持祈祷、悩み相談などをうけている。二〇一四年『拝み屋郷内 怪談始末』で単著デビュー。『拝み屋備忘録 怪談火だるま乙女』をはじめとする「拝み屋備忘録」シリーズ、「拝み屋怪談」「拝み屋異聞」などのシリーズを手掛ける。
しのはら史絵(著者):しのはら史絵 (しのはら・しえ)

作家・脚本家としてシナリオ、小説、漫画原作を手掛ける傍ら、幼少の頃から好きであった怪談蒐集に勤しむ。著書に『弔い怪談 葬歌』、共著に『高崎怪談会 東国百鬼譚』『異職怪談~特殊職業人が遭遇した26の怪異~』『魑魅怪談』など。正木信太郎氏と「板橋怪談会」を主催。不定期で「女だけの秘密の怪談会」も主催している。
渋川 紀秀(著者):渋川紀秀 (しぶかわ・のりひで)

心霊と人の狂気の間の話を描く『恐怖実話 狂霊』『恐怖実話 狂忌』『恐怖実話 狂葬』『恐怖実話 狂縁』『恐怖実話 狂禍』など。共著に『FKB怪談幽戯』『怪談実話競作集 怨呪』『怪談五色 破戒』など。
朱雀門 出(著者):朱雀門出 (すざくもん・いづる)

二〇〇九年「今昔奇怪録」で第十六回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。実話怪談では『第六脳釘怪談』をはじめとする「脳釘怪談」シリーズほか。共著に「怪談五色」シリーズ、『京都怪談 神隠し』など。
つくね乱蔵(著者):つくね乱蔵 (つくね・らんぞう)

『恐怖箱 厭怪』で単著デビュー。『つくね乱蔵実話怪談傑作選 厭ノ蔵』『恐怖箱 厭熟』『恐怖箱 絶望怪談』『恐怖箱 厭獄』『恐怖箱 厭還』など。共著に「瞬殺怪談」「怪談五色」「恐怖箱テーマアンソロジー」各シリーズなど。ホラーライトノベルの単著に『僕の手を借りたい。』ほか、黒川進吾の名でショートショートも発表、共著『ショートショートの宝箱』もある。
冨士 玉目(著者):冨士玉目 (ふじ・たまめ)

怪談を聞いたり読んだり語ったりするのが好き。普段はサラリーマンとして生きている。最近知り合いの不幸が妙に多いので、これ以上深入りをしない方がいいのかと逡巡しながら今回も参加。冨士玉女から改名。

内容

精選された10名の怪談作家が刻む、身も凍る49の怪談話!

黒木あるじのもとに当世随一の怪談作家が集い49話を書き下ろす人気実話競作集〈怪談四十九夜〉最新刊!
とある家に伝わるお盆の風習、追究するうち恐ろしい事実が明らかに…「迎」「見」「開」「届」(黒木あるじ)、
事故車の修理中に血も沸き立つ悍ましい怪異に襲われる「G車」(葛西俊和)、
事故物件に住んだ男に降りかかった絶望の因果「子供が死ぬ家」(つくね乱蔵)
――ほか、我妻俊樹、小田イ輔、朱雀門出、冨士玉目に加え、郷内心瞳、しのはら史絵、渋川紀秀の3名が新たに加わり百花繚乱の恐怖が幕を開ける。
宵闇に戯れる蝶は、奈落の残穢を日常に撒き散らす!

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