亡霊交差点(竹書房怪談文庫 恐怖箱 HO-524)
加藤 一
著
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
223p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/心理学史・心理学理論 |
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ISBN |
9784801928848 |
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商品コード |
1033588934 |
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NDC分類 |
147 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033588934 |
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著者紹介
加藤 一(著者):加藤一
Hajime Kato
1967年静岡県生まれ。老舗実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超-1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中。近著に『「忌」怖い話 大祥忌』『追悼奇譚 禊萩』など。
内容
「あれは、乗せてはいけないものだ」
タクシー運転手達が恐れる、
死を招く客が立つ交差点とは…
「しつこい交差点」より
電車、車、飛行機、船…
交通と乗り物の実話怪談36篇!
生活の上で避けては通れない移動手段、乗り物に纏わる実話怪談集。
・乗降者のいない停留所で必ず停止しドアを開けるバス。その意味は…「次、止まります」
・カーステレオから突然流れる「私この部屋で死にました」の声…「カセットテープ」
・持ち回りのカミサンを神輿に乗せ車で祖父と運んだ謎の記憶。だが祖父は生まれる前に死んでいて…「負託」
・事故で死んだ幼馴染みの魂と旅するつもりで乗った夜行列車。そこで見た不思議な夢…「ほんとうのさいわい」
他、ひきこもりになりそうな36話を収録。
一度乗ったら止まるまでは降りられないのが乗り物の恐怖。同乗者にはくれぐれもご注意を。