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凄惨蒐~実話怪談~(竹書房怪談文庫 HO-539)

神沼 三平太  著

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価格 \748(税込)         

発行年月 2022年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/心理学史・心理学理論
ISBN 9784801930124
商品コード 1034032898
NDC分類 147
基本件名 心霊研究
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034032898

著者紹介

神沼 三平太(著者):神沼三平太 Sanpeita Kaminuma

神奈川県茅ヶ崎市出身。O型。髭坊主眼鏡の巨漢。大学や専門学校で非常勤講師として教鞭を取る一方で、怪異体験を幅広く蒐集する怪談おじさん。猫好き甘党タケノコ派。最近は対面で取材したり、怪談会を開催したりが憚られるのが悩みの種。成長期よ永遠なれ。主な著書に『実話怪談 吐気草』ほか草シリーズ。『恐怖箱 煉獄百物語』ほか「恐怖箱百式」シリーズのメイン執筆者としても活躍中。近著に地元湘南の怪異を蒐集した『湘南怪談』、若本衣織との共著『実話怪談 玄室』がある。

内容

「阿修羅みたいな首がみっちり…」
幼児三人が死亡した事故物件。
毎晩九時に割れる花瓶。
ミルクの哺乳瓶を供えると…(「瓶」より)
熟成された恐怖が毒のように全身を廻る…
瘴気漂う不穏な怪異13篇!


●山賊の末裔だという元・絵のバイヤーが語る自身の業と、持っているだけで死ぬ絵の話…「虫のしらせ」
●子供の白骨遺体が出た廃墟に棲みつく老婆の噂。探検に行った子供らが見たものは…「化け婆の家」
●蔵から出てきた大小2つの木箱。中には300年に亘る一家繁栄の秘密が…「約束」
●夜9時になると花瓶が割れる事故物件。水のペットボトルを置くと中に恐ろしいものが見えて…「瓶」
●インド人の霊が出ると聞きつけた廃墟に夜行ってみると、テーブルの上に熱々のナンが。だが昼間訪れるととんでもない事実が…「チーズナン」
●手首に2本の数珠をつけた男。彼の周りでは数珠が切れるたびに人が死んでいく…「数珠の主」

ほか、阿鼻叫喚の奇怪な13話を収録。

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