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煙鳥怪奇録~机と海~(竹書房怪談文庫 HO-544)

吉田 悠軌, 高田 公太  著

煙鳥  監修
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価格 \748(税込)         

発行年月 2022年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801930377
商品コード 1034123426
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034123426

著者紹介

吉田 悠軌(著者):吉田悠軌 Yuki Yoshida
怪談サークルとうもろこしの会会長。怪談の収集・語りとオカルト全般を研究。著書に『現代怪談考』(晶文社)、『オカルト探偵ヨシダの実話怪談』シリーズ(岩崎書店)、『一生忘れない怖い話の語り方』(KADOKAWA)、「恐怖実話」シリーズ『 怪の残滓』『怪の残響』『 怪の残像』『怪の手形』『怪の足跡』『怪の遺恨』(以上、竹書房)、「怖いうわさ ぼくらの都市伝説」シリーズ(教育画劇)、『うわさの怪談』(三笠書房)、『日めくり怪談』(集英社)、『禁足地巡礼』(扶桑社)、共著に『実話怪談 牛首村』『実話怪談 犬鳴村』『怪談四十九夜 鬼気』など。月刊ムーで連載中。オカルトスポット探訪雑誌『怪処』発行。文筆業を中心にTV映画出演、イベント、ポッドキャストなどで活動。
高田 公太(著者):高田公太 Kota Takada
青森県弘前市出身、在住。O型。実話怪談「恐怖箱」シリーズの執筆メンバーで、元・新聞記者。主な著作に『恐怖箱 青森乃怪』『恐怖箱 怪談恐山』、共著に『奥羽怪談』『青森怪談 弘前乃怪』『東北巡霊 怪の細道』、加藤一、神沼三平太、ねこや堂との共著で100話の怪を綴る「恐怖箱 百式」シリーズ(以上、竹書房)などがある。2021~22年にかけて、Webで初の創作長編小説「愚狂人レポート」を連載した。(https://note.com/kotatakada1978/)
煙鳥(監修):◎怪談提供・監修

煙鳥 Encho

怪談収集家、怪談作家、珍スポッター。「怪談と技術の融合」のストリームサークル「オカのじ」の代表取り締まられ役。広報とソーシャルダメージ引き受け(矢面)担当。収集した怪談を語る事を中心とした放送をニコ生、ツイキャス等にて配信中。 怪談収集、考察、珍スポットの探訪をしてます。VR技術を使った新しい怪談会も推進中。共著に『恐怖箱 心霊外科』『恐怖箱 怨霊不動産』『恐怖箱 亡霊交差点』(以上、竹書房)がある。

内容

稀代の怪談蒐集家(ジャンキー)・煙鳥。
決して表舞台に出ない彼のネタ帳を
二人の手練れが再取材して世に出す、実話怪談界待望の書!

実話怪談の配信者としてネット界で長年暗躍し続けてきた男、煙鳥。
その圧倒的な取材力はマニアの間でも評価が高く、彼の語る怪談は文句なしに面白い。
一方、決して業界の表舞台に出てこない謎めいた存在でもあった。
今回、彼の怪談を本という形に残すべく二人の作家が手を挙げた。
吉田悠軌と高田公太。二人が伝説の怪談を再取材、事件のあらましを再検証の上、綴り上げた。

中古で緑の机を買ってから見舞われる不幸、逃れるには…「机と海」
猿を撃てないマタギが語った奇妙な理由…「生活」
新興宗教の信者6人が惨殺された家の怪…「食い違い」
酒で苦しむ男に幽霊がくれた不思議な水…「一杯」
廃屋に泊まってから見る悪夢。それは舟にぎっしり積まれた手首…「白色の蓋」
特養老人ホームの入居者だけに見える魔の子供…「みどりさん」
全部屋が回廊で繋がる奇怪な古民家の恐怖…「回廊の家」
墓参りで白い服を着た女を見たら死期が近い。一族に伝わる因縁とは…「白い服の女」
他、全28話収録。
実物の煙鳥取材ノートも公開!
消えない伝説となった恐怖の数々をぜひご堪能あれ。

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