ホーム > 商品詳細

村怪談 現代実話異録(竹書房怪談文庫 HO-550)

加藤 一  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \748(税込)         

発行年月 2022年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801930889
商品コード 1034233738
NDC分類 913.68
基本件名 小説(日本)-小説集
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034233738

著者紹介

加藤 一(著者):加藤一
Hajime Kato
1967年静岡県生まれ。老舗実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超-1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中。近刊編著に『「超」怖い話 寅』『恐怖箱 亡霊交差点』など。

内容

「ここいらは、しびとの集落だ」
赤錆びた道路標識の先の廃村。
片目の老婆の語る恐ろしい話とは…
――「四人集落」より

神隠しの山
初子と生贄
土葬の秘儀
カミサマと呪い屋

隠された禁忌の風習、村と集落の怖い話25!

日本の中の異界、村。独自の文化を持ち、様々な掟と共に生きる閉鎖社会の恐怖譚を聞き集めた現代の実話怪奇録。
●山梨の山中で迷い込んだ廃村。脱出するにはある問答に答える必要が…「四人集落」
●土葬の風習が残る村。棺に蓋をせずに故人と一夜過ごすと死者と話せるというが…「言うことなし」
●小倉南区にかつてあった集落では正月に餅を食べてはならない。禁を破ると…「カプグラ」
●初子が誕生したら家の年長者を山の縦穴に放り込んできた青森の村。山神への生贄だと言うが真実は…「山神穴」
●四国のとある村。真新しい公民館が建つ土地には禍々しき因縁が…「生焼け」
他、日本の闇に迫る最恐25話。

カート

カートに商品は入っていません。