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脳釘怪談<第7>(竹書房怪談文庫 HO-562)

朱雀門 出  著

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価格 \748(税込)         

発行年月 2022年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 222p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801931671
商品コード 1034413307
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034413307

著者紹介

朱雀門 出(著者):朱雀門 出 (すざくもん・いづる)

大阪府生まれ。2009年、「今昔奇怪録」で第16回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。著書に受賞作を収録した『今昔奇怪録』『首ざぶとん』、実話怪談では「脳釘怪談」シリーズ。共著に「怪談五色」シリーズ、『京都怪談 神隠し』など。

内容

平穏な日常を嘲笑う超リアルな恐怖譚!

伝説の実話恐怖譚「脳釘怪談」シリーズ待望の新刊!

プール一面に薄ピンクのものが…
「脳だ。これって人間の脳みそじゃんか――」 
「三十六 プールにいっぱい浮いていた」より


怪異の断片から巻き込まれる悪夢の数々――朱雀門出の人気シリーズ第七弾!
・幼い頃より鬼や霊を見る男が、それ以外に見えるという奇妙な物とは「車輪を回す」
・居酒屋で耳鳴りと同時に見えたのは真っ黒な…「ブクブクブクブク」
・子供の頃に遊んでいた神社には賽銭箱に座っているお爺さんがいた「死んだ神さま」
・友達が死んだのは箱から飛び出た刃物で首を切ったからなのに…何が正しい記憶なのか「喉切り箱」
・二階の部屋から見える学校のプール、ある冬の早朝の異変「プールにいっぱい浮いていた」
――など44編を収録。

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