被疑者アンデルセンの逃亡<下>(竹書房文庫 か19-2)
A.J.カジンスキー,
トーマス・リュダール
著
池畑 奈央子
翻訳
遠田 志帆
イラスト
発行年月 |
2022年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
399p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/ドイツ文学 |
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ISBN |
9784801932173 |
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商品コード |
1034499696 |
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NDC分類 |
949.73 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034499696 |
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著者紹介
A.J.カジンスキー(著者):A.J.カジンスキー
アンデルス=ロンノウ・クラルントとヤコブ・ヴァインリヒによる小説家ユニット。『Den sidste gode mand』や『Sovnen og doden』などの共同執筆作は、デンマーク国内で45万部を売り上げ、25か国以上で出版されている。
トーマス・リュダール(著者):トーマス・リュダール
小説家。デビュー作『楽園の世捨て人』(早川書房)は15か国以上で出版。同作で「デンマーク新人文学賞」(2014)、「デンマーク犯罪スリラー小説賞」「ガラスの鍵賞」(2015)を受賞。
池畑 奈央子(翻訳):池畑奈央子
フランス文学翻訳家。筑波大学比較文化学類卒、ロンドン大学修士課程修了。訳書にモーリス・ルブラン『リュパン、最後の恋』(共訳/東京創元社)、エレーヌ・グレミヨン『火曜日の手紙』(早川書房)、モーリス・ルブラン『怪盗紳士 アルセーヌ・ルパン』(共訳/KADOKAWA)などがある。
内容
なぜ人魚姫は泡となり消え、マッチ売りの少女は凍えて死んだのか?
『人魚姫』と『マッチ売りの少女』--世界的名作童話の“if”を巡る歴史ミステリ
真犯人を突き止めるため、アンデルセンはモーリーを説得。強引に協力を取り付けると、アナが眠る病院へ向かう。引き揚げられたアナの亡骸を見たとき、アンデルセンは奇妙な違和感を抱いていた。その理由を確かめるため忍び込んだ霊安室でアンデルセンは、ついに他が仮を掴む。アナの胸元に別の誰かの乳房が縫い付けられるのを発見したのだ。違和感の原因はこれだった。
恐らく、被害者はもう一人いる。そして、その先に真犯人がいるはずだ……。
アンデルセンはさらなる証拠を探すも、その動きを察知した真犯人も動き出す。無人の倉庫でアンデルセンを強襲。意識を奪うと、急勾配の階下へ転落させることに成功する――。