実話奇彩 怪談散華(竹書房怪談文庫 HO-570)
高田 公太,
卯ちり,
蛙坂 須美
著
発行年月 |
2022年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
223p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784801932364 |
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商品コード |
1034604717 |
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NDC分類 |
913.68 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034604717 |
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著者紹介
高田 公太(著者):高田公太 Kota Takada
青森県弘前市出身・在住。実話怪談「恐怖箱」シリーズの執筆メンバーで、元・新聞記者。
主な著作に『恐怖箱 青森乃怪』『恐怖箱 怪談恐山』、共著に『煙鳥怪奇録 机と海』『青森怪談 弘前乃怪』『東北巡霊 怪の細道』「奥羽怪談」シリーズなど。
卯ちり(著者):卯ちり Uchiri
秋田県出身。2019年より実話怪談の蒐集を開始し、執筆と怪談語りの双方で活動。共著に『奥羽怪談 鬼多國ノ怪』『呪術怪談』、出演に『怪談のシーハナ聞かせてよ。第弐章』『圓山町怪談倶楽部』等。
蛙坂 須美(著者):蛙坂須美 Sumi Asaka
Webを中心に実話怪談を発表し続け、共著作『瞬殺怪談 鬼幽』でデビュー。国内外の文学に精通し、文芸誌への寄稿など枠にとらわれない活動を展開している。
内容
「目が合ったんです。飛び降りる前の男と…」
一〇〇九室の前で起きた投身自殺。
死の連鎖はその後、意外な法則で――
「ギリギリ」より
異色トリオの最凶化学反応。
百花繚乱の実話怪談!
駅で発券中に感じた強烈な視線。視線の主は旅行先で待っているはずの…「件の剥製」
便座で突如感じた肛門の違和感。見るとオレンジ色の毛束が刺さっていて…「オレンジの髪」
ショッピングセンターで見た犬の死体。その後、見えない何かの気配が近くに…「犬の死骸」
一人暮らしの家で起きた冷蔵庫荒らし。ビデオカメラに映っていたのは謎の大蛇…「密室」
初恋の彼氏を事故で亡くしたホステス。店の同僚も目撃した怪現象とは…「散らない華」
飛び降り自殺が出たマンション。そこから始まる不気味な死の連鎖…「ギリギリ」
親戚中が同時に見た亡き祖母の夢。握手をするように手を差し伸べてくるのだが…「厭な話 二編」
空襲で多くの犠牲者が出た地域に立つ病院。深夜に出る黒い看護師の正体は…「黒看・赤看」
ほか、異色トリオが綴る禍々しくも神々しい極彩色の恐怖譚!