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煙鳥怪奇録~忌集落~(竹書房怪談文庫 HO-579)

吉田 悠軌, 高田 公太, 煙鳥  著

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価格 \748(税込)         

発行年月 2022年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801933125
商品コード 1034803025
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034803025

著者紹介

吉田 悠軌(著者):吉田悠軌 Yuki Yoshida
怪談サークルとうもろこしの会会長。怪談の収集・語りとオカルト全般を研究。著書に『現代怪談考』(晶文社)、『オカルト探偵ヨシダの実話怪談』シリーズ(岩崎書店)、『一生忘れない怖い話の語り方』(KADOKAWA)、「恐怖実話」シリーズ『 怪の残滓』『怪の残響』『 怪の残像』『怪の手形』『怪の足跡』『怪の遺恨』(以上、竹書房)、「怖いうわさ ぼくらの都市伝説」シリーズ(教育画劇)、『うわさの怪談』(三笠書房)、『日めくり怪談』(集英社)、『禁足地巡礼』(扶桑社)、共著に『実話怪談 牛首村』『実話怪談 犬鳴村』『怪談四十九夜 鬼気』『瞬殺怪談 鬼幽』(以上、竹書房)など。月刊ムーで連載中。オカルトスポット探訪マガジン『怪処』発行。文筆業を中心にTV映画出演、イベント、ポッドキャストなどで活動。
高田 公太(著者):高田公太 Kota Takada
青森県弘前市出身、在住。O型。実話怪談「恐怖箱」シリーズの執筆メンバーで、元・新聞記者。主な著作に『恐怖箱 青森乃怪』『恐怖箱 怪談恐山』、編著者として自身が企画立案した『実話奇彩 怪談散華』、その他共著に『奥羽怪談』『青森怪談 弘前乃怪』『東北巡霊 怪の細道』、加藤一、神沼三平太、ねこや堂との共著で100話の怪を綴る「恐怖箱 百式」シリーズ(以上、竹書房)などがある。2021~22年にかけて、Webで初の創作長編小説「愚狂人レポート」を連載した。(https://note.com/kotatakada1978/)
煙鳥(著者):煙鳥 Encho
怪談収集家、怪談作家、珍スポッター。「怪談と技術の融合」のストリームサークル「オカのじ」の代表取り締まられ役。広報とソーシャルダメージ引き受け(矢面)担当。収集した怪談を語る事を中心とした放送をニコ生、ツイキャス等にて配信中。 怪談収集、考察、珍スポットの探訪をしている。VR技術を使った新しい怪談会も推進中。2022年、自身の名を冠した初の怪談集『煙鳥怪奇録 机と海』を、吉田悠軌、高田公太の共著で発表。その他共著に『恐怖箱 心霊外科』『恐怖箱 怨霊不動産』『恐怖箱 亡霊交差点』(以上、竹書房)がある。

内容

忌み地を操る“土地遣い”の呪術。
福島県会津地方の集落で取材した実話怪談!

「何なのだろう、この不穏さは…
予測不能なルポタージュ、炸裂!!」

フジファブリック・加藤慎一氏も推薦!

ネット配信の世界で大注目の怪談収集家・煙鳥。
放送で自らが取材した実話怪談を語ってきた彼が、
これは活字として記録すべきという格別に奇怪で空恐ろしい話を厳選して収録した実話怪談集。
・福島県の集落に実在する人死や不幸が度重なる忌み地。
土地の因果を調べると衝撃の事実が…「土地遣い」
・ご神木を伐った家に生まれる足だけの赤子の怪…「実家にて 神木と縁」
・屋根裏部屋に出る鼠の死骸と押し入れに棲む謎の老人…「ひもじい」
ほか、人気怪談作家・吉田悠軌、高田公太の二人も参加、
煙鳥の怪談を再取材して書き下ろした。
実際の取材ノートや証拠写真も公開、この恐怖に身を投じよ。

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