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川崎怪談(竹書房怪談文庫 HO-580)

黒 史郎  著

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価格 \748(税込)         

発行年月 2022年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801933132
商品コード 1034802948
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034802948

著者紹介

黒 史郎(著者):黒 史郎 (くろ・しろう)

小説家として活動する傍ら、実話怪談も多く手掛ける。「実話蒐録集」シリーズ、「異界怪談」シリーズ『暗渠』『底無』『暗狩』『生闇』『闇憑』、『黒塗怪談 笑う裂傷女』『黒怪談傑作選 闇の舌』『ボギー 怪異考察士の憶測』『実話怪談黒異譚』ほか。共著に「FKB饗宴」「怪談五色」「百物語」「怪談四十九夜」「瞬殺怪談」各シリーズ、『未成仏百物語』『黄泉つなぎ百物語』など。

内容

戦慄!最恐都市・川崎の実話因縁怪談集

地元在住ホラー作家が徹底取材
特別寄稿:平山夢明

川崎区殿町に吹く不吉な風
地蔵の顔をも溶かす多摩川の恨み
今も跡地に影響を及ぼす陸軍登戸研究所
入った者が祟りで死んだ多摩区浄水場
心霊スポット八丁畷駅周辺の怪異

神奈川県では横浜市の次に人口が多い川崎市は、工業地帯として発達した一方、怪異や人の業が渦巻くダークな都市でもある。
各地の土地の因縁話の蒐集をライフワークとする著者が川崎の膨大な資料・文献から厳選した奇妙な話の行方を綴ったマニアックな実話ご当地怪談集。

・大手自動車工場に勤める男のもとに奇妙な電話がかかってくる「水底から」(川崎区)
・橋脚に現れた少女の姿にまつわる土地の怪異「橋脚の少女」(高津区)など。

また、川崎市出身の平山夢明がとっておきの川崎怪談を寄稿。自殺が多発する団地の近くにある食堂では…「とんかつ豚次」(幸区)ほか収録。

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