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埼玉怪談(竹書房怪談文庫 HO-582)

幽木 武彦  著

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価格 \748(税込)         

発行年月 2022年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801933477
商品コード 1034968461
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034968461

著者紹介

幽木 武彦(著者):幽木武彦 Takehiko Yuuki
さいたま市占術家、怪異蒐集家。算命学、九星気学などを使い、広大なネットのあちこちに占い師として出没。
朝から夜中まで占い漬けになりつつ、お客様など、怖い話と縁が深そうな語り部を発掘しては奇妙な怪談に耳を傾ける日々を送る。
トラウマ的な恐怖体験は23歳の冬。ある朝起きたら難病患者になっており、24時間で全身が麻痺して絶命しそうになったこと。
退院までに、怖い病院で一年半を費やすホラーな青春を送る。
中の人、結城武彦が運営しているのは「結城武彦/幽木武彦公式サイト(https://www.takehiko-yuuki.com/)」。
既著に『算命学怪談 占い師の怖い話』『怪談天中殺 占い師の怖い話』『忌神怪談 占い師の怖い話』(竹書房)がある。
現在noteにて、「幽木武彦の算命学で怪を斬る!」を連載中。

内容

さいたま市在住。
「占い師」と「怪談蒐集家」
二つの顔を持つ著者が地元の怪を徹底取材!

【さいたま市大宮区】
大宮公園周辺に潜む鬼婆
【秩父市】
手に呪いの痣を受ける廃集落
【羽生市】
水で死ぬ一族と人柱伝説の因果
【上尾市】
連鎖する首吊りの木
【戸田市】
餓鬼の群れが押し寄せる家
【朝霞市】
駐屯地に出る首無し武者
……ほか

首都のベッドタウンとして栄える東南部から、豊かな自然を誇る西部、
農業の盛んな北部まで様々な顔を持つ埼玉県のご当地怪談集。

・廃集落を訪れてから手のひらに浮かび始めた不気味な痣。同時に次々と不幸が…岳集落(秩父市)
・埼玉県足立ヶ原の鬼婆伝説。大宮公園近くに現れる着物姿の女の恐怖…黒塚の鬼婆(さいたま市)
・人柱伝説が残る地に栄える資産家一族。だが、本家以外の親族は水絡みで死ぬ者が絶えず…人柱(羽生市)、
・道端で紙袋を被って蹲る男。袋が透けて中に見えたのは…顔振峠(飯能市と越生町)他、全21話収録!

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