退屈で完璧な公爵の休日(ラズベリーブックス カ2-1)
クリスティ・カーライル
著
村山 美雪
翻訳
発行年月 |
2023年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
421p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/イギリス文学 |
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ISBN |
9784801934375 |
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商品コード |
1035540511 |
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NDC分類 |
933.7 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035540511 |
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著者紹介
クリスティ・カーライル(著者):【著者略歴】
クリスティ・カーライル
Christy Carlyle
〈USAトゥデイ〉のベストセラー作家。大学で歴史学の学位を取得し、教師の経験もある。過去への愛とハッピーエンドへの強い信念を併せ持つ。ロマンスやミステリー、19世紀のアメリカやイギリスに関するノンフィクションの歴史書を愛好している。
村山 美雪(翻訳):【訳者略歴】
村山美雪
Miyuki Murayama
東京都出身。出版社、外資系商社勤務を経て出版翻訳の道に入る。主な訳書にジュリア・クイン〈ブリジャートン家〉シリーズ、『レディ・オリヴィアの秘密の恋』、セバスチャン・フォークス『ジーヴズと婚礼の鐘』(以上、竹書房) 『ヴィジュアル版 世界のティータイムの歴史』(原書房)などがある。
内容
「いったいどういうわけで、きみがここにいるんだ?」
婚約破棄された堅物公爵が再会したのは
ふられる現場を目撃していた女性だった――
【あらすじ】
真面目で家柄も最高だが、面白味に欠ける公爵ウィル。亡き父親の放蕩のせいで傾いた公爵家を立て直すため、婚約者も条件で見出した。ところが、ようやく家のことが落ち着いたところで婚約破棄されるはめに。おまけに、手ひどくふられる現場を、美しい赤毛の女性に目撃されてしまう。
しばらくして、ウィルの妹デイジーの結婚が決まったが、婚約パーティにウィルがいると障りがあると、追い出されるようにコーンウォールの地所での休暇を強要される。雨に降られ、ようやくたどりついた屋敷で、ウィルはあの赤毛の女性、マディーと再会する。マディーは子爵令嬢が庭師と駆け落ちして生まれた娘で、 父から花木を受け継いで種苗園(ナーサリー)を経営していた。地元の様々な役員も務めており、もうじき王女が町を訪問するため公爵邸や庭の復旧をウィルに期待するが、ウィルは父の悪い思い出だらけのこの場所を嫌っていた。
新種のバラの開発に夢をかけるマディーと、父親のようにならず一家のため生きようとするウィル。正反対ながらなぜか惹かれ合うふたりの恋は……?