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実話奇聞 怪談骸ケ辻(竹書房怪談文庫 HO-603)

服部義史  著

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価格 \781(税込)         

発行年月 2023年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801934818
商品コード 1035799468
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035799468

著者紹介

服部義史(著者):服部義史 Yoshifumi Hattori
北海道出身、恵庭市在住。幼少期にオカルトに触れ、その世界観に魅了される。全道の心霊スポット探訪、怪異歴訪家を経て、道内の心霊小冊子などで覆面ライターを務める。現地取材数はこれまでに8000件を超える。著書に『実話怪奇録 北の闇から』『蝦夷忌譚 北怪導』『恐怖実話 北怪道』、その他共著に「恐怖箱」テーマアンソロジーシリーズなど。

内容

「あの家の血は呪われています」
何処へ逃げても現れる
血飛沫のついた表札。
夢枕に立つ四人の男は…
「名取家」より

日常から奈落へ……。
怪にのまれる境目、彼岸と此岸の分岐点!
恐怖の岐路となる辻を追う
キワどい実話怪談!


一歩間違えば奈落。
目に見えぬ運命の岐路、生死を分ける辻の如き場所や瞬間が
この世には張り巡らされているのかもしれない。
・夜道で何者かに浚われ見知らぬ家の床下に放り込まれた少年。
何とか逃げ出し帰宅するも、後日気になって家を探してみると怖ろしいことが…「神隠しの正体」
・実の姪に邪な愛情を抱いていた叔父。
叔父の死後、彼女の周りに漂う濃密な気配と襲い掛かる不幸…「叔父と彼女」
・石炭事業で富豪となった名取家。
のちに没落し借金取りから逃げる生活となるも、
名取家を怨んで自殺した男の血を吸った屋敷の表札がどこからともなく現れて…「名取家」
他、生と死、日常と異界、幸と不幸の境界線を見つめるキワどくも不気味な実録恐怖譚!

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