萬屋怪談録 彼岸村(竹書房怪談文庫 HO-606)
緑川聖司
著
発行年月 |
2023年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
220p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784801934849 |
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商品コード |
1035799573 |
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NDC分類 |
913.6 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035799573 |
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著者紹介
緑川聖司(著者):緑川聖司 (みどりかわ・せいじ)
大阪府在住。児童文学作家。2003年『晴れた日は図書館へいこう』でデビュー。主な作品に「本の怪談」「怪談収集家 山岸良介」「絶対に見ぬけない!!」各シリーズ、「炎炎ノ消防隊」ノベライズシリーズなど。共著に『京都怪談 猿の聲』など。
内容
男だけが変死する村が、西日本に実在する――(「彼岸村」より)
児童向け怪談小説で人気を誇る緑川聖司が聴き溜めていた本物の怪異の数々を、じんわり怖い筆致で書き綴った実話怪談集。
・占い師のもとに持ち込まれた1枚の写真に写る奇妙な男「心霊相談」
・虐めでケガをした少女の願い「折り鶴」
・心霊スポットに行くと嬉々とする少女の顛末を綴る三作「笑顔」「あれはあかん」「ひっぱられる」
・部屋の外が騒がしい、また何か起きたようだ…「事故物件ではない」
・部屋で見ていた心霊番組の画面に突然割り込んできた映像「記憶にない光景」
・その村では男の人が早死にするんです――西日本にあるという村の哀しい謂れ「彼岸村」など59話収録。