ホーム > 商品詳細

紀州怪談(竹書房怪談文庫 HO-615)

田辺 青蛙  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \781(税込)         

発行年月 2023年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 222p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801935464
商品コード 1035855364
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035855364

著者紹介

田辺 青蛙(著者):田辺青蛙 (たなべ・せいあ)
『生き屏風』で日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。
著書に「大阪怪談」シリーズ、『関西怪談』『北海道怪談』『魂追い』『皐月鬼』『あめだま 青蛙モノノケ語り』『モルテンおいしいです^q^』『人魚の石』など。
共著に「京都怪談」「てのひら怪談」「恐怖通信 鳥肌ゾーン」各シリーズ、『怪しき我が家』『怪談実話FKB饗宴』『読書で離婚を考えた』など。

内容

熊野、高野…神仏、妖かしが巣食う和歌山県のご当地怪談

「和歌山は妖怪の木乃伊が多いんだよ」各地に鴉天狗や人魚、雷獣が… (「人魚の思い出」より)


幼い頃、和歌山の古寺に住んでいた大叔父に連れられて見た人魚の木乃伊――。ホラー作家・田辺青蛙が、原体験から手繰り寄せた紀州・和歌山の怪異奇譚の数々!
・印南町にきた行商人から買った肉を食べ…「旅商人の肉」
・ある日突然、庭先に転がる何百もの蜜柑「みかんの神」
・瓶詰になった怪しい代物「妖怪を売る男」
・分厚いアルバムが落ちていて中身を見ると…「虫喰岩」
・登山道にあるたくさんの能面、そして現れた女が…「面の森」
そして、熊野街道を辿り紀南へ修行に来ていた陰陽師・安倍晴明の伝説とは!
海と山に囲まれ様々な妖怪や不思議が息づく和歌山、魅惑の裏ガイド!

カート

カートに商品は入っていません。