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現代異談 首塚の呪術師(竹書房怪談文庫 HO-657)

籠 三蔵  著

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価格 \836(税込)         

発行年月 2024年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 239p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801938823
商品コード 1037422247
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037422247

著者紹介

籠 三蔵(著者):埼玉県生まれの東京都育ち。山野を歩き、闇の狭間を覗く、流浪の怪談屋。尾道てのひら怪談大賞受賞。主な著書に『方違異談 現代雨月物語』『現代雨月物語 物忌異談』『現代雨月物語 身固異談』『現代雨月物語 式神異談』、共著に『高崎怪談会 東国百鬼譚』(ともに竹書房)がある。

内容

「あれはイズナ使いだ…」

憑き物を操る見鬼に仕掛けられた現代の呪術戦。
首塚で行われていた
驚愕の儀式とは?

――表題作「首塚の呪術師」より


異形・あやかしの類は人の強い想いに魅かれてやって来る。
想いこそが心霊現象や、念の異形といったものを生み出すのだとも言える。
・飲み会の写真で背後に写る生霊は自分を執拗に付け回しているネットストーカーの男で…「青い男」
・ある事故に遭遇してから視えるようになった女子高生が通学バス内で体験した恐怖…「紐」
・人間によって住み慣れた場所を突然追われたあやかし達の怒り…「井戸と楠」
・将門の首塚で祭壇を組み、怪しげな呪術を行う男。
男に目を付けられた著者は旧友を使い魔にされ、壮絶な呪術戦を仕掛けられる…「首塚の呪術師」

など、現代に息づく呪いと神秘の怪異譚全22話収録。
著者自身の戦慄〈魔〉体験!

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