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魂消怪談 怪ノ目(竹書房怪談文庫 HO-659)

冨士 玉目  著

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価格 \781(税込)         

発行年月 2024年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 220p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801938847
商品コード 1037422232
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037422232

著者紹介

冨士 玉目(著者):冨士玉目 (ふじ・たまめ)

怪談蒐集家。普段はサラリーマンとしてこっそり生きている。最近知り合いの不幸が妙に多いので、これ以上の深入りは大丈夫なのかとちょっと逡巡しているが…。
共著に「怪談四十九夜」シリーズなど。

内容

「玉目! おまえ怪談は金輪際やらねえっ!って云ってたけど、出汁きいてんじゃねえかよッ!」 ――平山夢明

「人間って内臓が穴からこぼれちゃうんだね。製麺機からにゅるにゅる出てきた生麺みたいに…」 
収録話「事故物件じゃないの?」より

目を凝らせばそこここに浮かび上がるのは、夥しい怪異と救われない恐怖――冨士玉目の目にはなにが見えているのか。
・廊下に充満した悪臭の原因…母子による絶望のメッセージの行方「会議で言いたかったこと」
・夜中に突然、娘の口から発せられるしわがれた男の声「縁もゆかりもない」
・山が啼くという奇妙な言葉の驚愕の真実「アがなく」
・叔父が描いた絵に隠された忌むべき秘密「女神の絵」
・いつも旨いお茶を入れる事務所の子の様子がおかしい、やがて知る不可解な出来事「茶の味」など。
人気シリーズ「怪談四十九夜」の掲載作の再録とともに書下ろしを加えた48話を収録。

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