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強い「心技体」を育む我慢力

森影 浩章  著

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価格 \2,178(税込)         

発行年月 2024年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 222p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学
ISBN 9784801939202
商品コード 1037878020
NDC分類 783.7
基本件名 徳島県立徳島商業高校野球部
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037878020

著者紹介

森影 浩章(著者):森影浩章(もりかげ・ひろあき)
1963年5月29日生まれ、徳島県徳島市出身。徳島商現役時代はセンターで3年夏(1981年)に甲子園出場。日本体育大卒業後は1989年に那賀に教員として赴任。翌年から野球部監督に就任し、2年目には秋季四国大会ベスト4。その後、1993年に赴任した富岡西でも2年目に秋季四国大会出場。1998年から指揮した小松島では計4度(2001年春、2003年夏、2006年春、2008年春)の甲子園出場を記録している。2010年4月から、母校である徳島商に監督として復帰。2011年夏、就任から1年余りで徳島商を甲子園に導き、3回戦に進出した。2023年のドラフトで、横浜DeNAベイスターズから4位指名された東洋大の石上泰輝選手は、徳島商での教え子。2023年夏にはエース・森煌誠を擁し、徳島商では2度目の甲子園出場を果たして2回戦に進出。保健体育科教諭。

内容

苦手なものほど我慢して取り組み、
「心」を磨けば「技」も「体」もついてくる。
監督就任1年余りで母校・徳島商を甲子園に導くも、
過去の成功体験に囚われず常に変化し続ける、
臨機応変、適材適所の指導論!

著者は、以下のように述べています。

1990年に那賀で監督となってから、気がつけば33年間に渡って高校野球の指導者を続けている。徳島には鳴門、鳴門渦潮などの強豪がひしめいているが、そんな環境にあって小松島監督時代も含め、指揮官として6度の甲子園出場経験は、私の人生におけるかけがえのない財産であり、宝物である。
母校に指導者として復帰して丸13年を迎えた2023年には、エース・森煌誠の活躍もあって、本校は12年ぶりに夏の甲子園出場を果たした。このとき、私たちはいかにして徳島を制したのか。
本書では33年間、私が選手たちにどのような指導を行ってきたのか。さらにはどんな練習、どういった野球を実践して甲子園出場を成し遂げてきたのかをお話ししていきたいと思う――本文より

■目次

第1章 徳島商と徳島の高校野球の歴史
「攻めダルマ」蔦文也監督率いる池田の野球 ほか

第2章 私の球歴~野球との出会いから指導者となるまで~
小松島で春夏計4回甲子園に出場~センバツ出場が多かった理由~ほか

第3章 名門復活への道~何かに囚われない、森影流指導論~
適材適所を見抜く力~エース森をいかに見出し、指導したのか~ほか

第4章 徳島商の練習、戦術、セオリー
徳島商の特殊なセオリー ほか

第5章 徳島商と高校野球のこれからを考える
馬淵史郎監督の采配には迷いがない ほか

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