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怖い日本の名城

住倉カオス, 川奈まり子, 小原猛, 服部義史, 高田公太, 戸神重明, 丸山政也, 田辺青蛙, 神沼三平太, 岡利昌, つるんづマリー, さむ  著

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価格 \1,320(税込)         

発行年月 2024年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 191p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801939714
商品コード 1038041003
NDC分類 913.68
基本件名 小説(日本)-小説集
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038041003

著者紹介

住倉カオス(著者):住倉カオス (すみくら・かおす)
出版社のカメラマンとして多くの心霊取材に携わる。アマゾンプライムのChannel恐怖にて「住倉カオスの怪談★語ルシス」を主宰。著書に『百万人の恐い話』『百万人の恐い話 呪霊物件』、共著に『実話怪談 樹海村』『実録怪談 最恐事故物件』『恐怖箱 怨霊不動産』『呪物怪談』など
川奈まり子(著者):川奈まり子 (かわな・まりこ)
八王子出身。怪異の体験者と土地を取材、これまでに5000 件以上の怪異体験談を蒐集。怪談の語り部としてイベントや動画などでも活躍中。著書に「一〇八怪談」「実話奇譚」「八王子怪談」各シリーズ、『僧の怪談』など、共著に『実話怪談 恐の家族』のほか「怪談四十九夜」「瞬殺怪談」「怪談百番」各シリーズなど。日本推理作家協会会員。
小原猛(著者):小原 猛 (こはら・たけし)
沖縄県在住。沖縄に語り継がれる怪談や民話、伝承の蒐集などをフィールドワークとして活動。著書に「琉球奇譚」シリーズのほか、『沖縄怪談 耳切坊主の呪い』『琉球妖怪大図鑑』『琉球怪談作家、マジムン・パラダイスを行く』『いまでもグスクで踊っている』『コミック版琉球怪談〈ゴーヤーの巻〉〈マブイグミの巻〉〈キジムナーの巻〉』など。
服部義史(著者):服部義史 (はっとり・よしふみ)
北海道出身、恵庭市在住。幼少期にオカルトに触れ、その世界観に魅了される。全道の心霊スポット探訪、怪異歴訪家を経て、道内の心霊小冊子などで覆面ライターを務める。現地取材数はこれまでに8000 件を超える。著書に『実話奇聞 怪談骸ヶ辻』『実話怪奇録 北の闇から』『蝦夷忌譚 北怪導』『恐怖実話 北怪道』など。
高田公太(著者):高田公太 (たかだ・こうた)
青森県弘前市出身、在住。O 型。実話怪談「恐怖箱」シリーズの執筆メンバーで、元・新聞記者。著書に『恐怖箱 青森乃怪』『恐怖箱 怪談恐山』『絶怪』、共著に「煙鳥怪奇録」「奥羽怪談」各シリーズ、『実話奇彩 怪談散華』『青森怪談 弘前乃怪』『東北巡霊 怪の細道』など。2021 ~ 22 年にかけてWeb で初の創作長編小説「愚狂人レポート」を連載した。
戸神重明(著者):戸神重明 (とがみ・しげあき)
群馬県出身在住。著書に「怪談標本箱」シリーズ、『幽山鬼談』『いきもの怪談 呪鳴』『上毛鬼談 群魔』『群馬百物語 怪談かるた』、共著に『高崎怪談会 東国百鬼譚』『群馬怪談 怨ノ城』など。多趣味で昆虫、亀、縄文土器、スポーツ観戦、日本酒などを好む。
丸山政也(著者):丸山政也 (まるやま・まさや)
2011 年「もうひとりのダイアナ」で第3 回『幽』怪談実話コンテスト大賞受賞。著書に「奇譚百物語」「信州怪談」各シリーズ、『怪談実話 死神は招くよ』『恐怖実話奇想怪談』など。共著に『エモ怖』のほか「てのひら怪談」「みちのく怪談」「瞬殺怪談」「怪談四十九夜」各シリーズなど。
田辺青蛙(著者):田辺青蛙 (たなべ・せいあ)
『生き屏風』で日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。著書に「大阪怪談」シリーズ、『関西怪談』『北海道怪談』『紀州怪談』『魂追い』『皐月鬼』『あめだま 青蛙モノノケ語り』『モルテンおいしいです^q^』『人魚の石』など。共著に「京都怪談」「てのひら怪談」「恐怖通信 鳥肌ゾーン」各シリーズ、『怪しき我が家』『読書で離婚を考えた』など。
神沼三平太(著者):神沼三平太 (かみぬま・さんぺいた)
神奈川県茅ヶ崎市出身。大学や専門学校で非常勤講師として教鞭を取る一方で、全国津々浦々での怪異体験を幅広く蒐集する。主な著書に『怪奇異聞帖 地獄ねぐら』『実話怪談揺籃蒐』『実話怪談 凄惨蒐』『甲州怪談』『湘南怪談』『千粒怪談 雑穢』など。共著に『怪談番外地 蠱毒の坩堝』のほか、「恐怖箱 百物語」シリーズなど。
岡利昌(著者):岡 利昌 (おか・としまさ)
1980 年広島生まれ。岡山の大学に進学し、同地で学生時代を過ごす。現在は書店員として働く傍ら、実話怪談、ホラー小説、 コミック原案等を手掛ける。主な著書に『広島怪談』『広島岡山の怖い話』、104名義の既著に『霊感書店員の恐怖実話 怨結び』がある。
つるんづマリー(著者):つるんづマリー
1975 年兵庫県姫路市生。97 年バンド「つるんづ」結成。2008 年『漫画アクション』(双葉社)で漫画家デビュー。現在『実際にあった怖い話』(大都社)、『思い出食堂別館』(少年画報社)で漫画連載。関西を中心に怪談イベントにも出演。単行本『魚共村奇譚』①、②『つるんづ怪談』発売中。
さむ(著者):さむ 
占い師、宗教学の研究者、京都大学・非常勤講師。同大学大学院博士課程満期退学。世界宗教と民間信仰の混ざり方に興味がある。実証研究で占いを始めたら、その日から当たるということになり、兼業占い師に。趣味は本物の霊能者探し。X @oracle_sam2022

内容

日本のお城には怪異がいまも巣食っている
全国各地の城にまつわる怪奇現象の数々を厳選収録した歴史怪談集!


北は北海道から南は沖縄まで、日本全国各地の城で起きた恐怖体験談を怪談作家が集い綴った歴史ミステリー裏ガイド

八王子城(東京)…武士や現代の幽霊も蠢く都下最恐の城
大阪城(大阪)…武将の霊も…。怪奇現象が頻発する名城
弘前城(青森)…花見の時季に姿を現す鎧武者の男
姫路城(兵庫)…日本初の世界文化遺産には怪異が巣食う
松前城(北海道)…訪れる者を襲う耳塚の怨念
浦添城(沖縄)…ハクソーリッジで蠢く日本兵

――など、全18城掲載。
甦る歴史の恐怖! 城が舞台の怖い話

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