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禍言百物語(竹書房怪談文庫 恐怖箱 HO-677)

神沼 三平太, 高野 真, ねこや堂  著

加藤一  編
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \924(税込)         

発行年月 2024年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 287p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/心理学史・心理学理論
ISBN 9784801940727
商品コード 1038376720
NDC分類 147
基本件名 心霊研究
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038376720

著者紹介

神沼 三平太(著者):神沼三平太(かみぬま・さんぺいた)
大学や専門学校等で教鞭を執る傍ら怪異体験談の蒐集執筆を行う。これまで2300話を超える怪談を発表。最新刊『怪奇異聞帖 地獄ねぐら』等、無慈悲系厭怪談の作品群の単著の他『恐怖箱 百物語シリーズ』のメイン執筆を担当中。
高野 真(著者):高野 真(こうや・まこと)
海と乗り物と旨い物を愛する関西人実話怪談作家。正体は武蔵野原に居を構える会社員。単著『恐怖箱 怪道を往く』の他、二〇二二年から『恐怖箱 百物語シリーズ』の変化球担当を務める。アンソロジー『聞コエル怪談』『たらちね怪談』等。
ねこや堂(著者):九州在住。実話怪談著者発掘企画「超‐1」を経て竹書房『恐怖箱シリーズ』参戦。単著に『実話怪談 封印匣』、共著は『恐怖箱 百物語シリーズ』、『現代実話異録シリーズ』、『追悼奇譚 禊萩』』等多数。

加藤一(編者):加藤 一(かとう・はじめ)
1991年刊行の『「超」怖い話』に最古参共著者として参加し、怪談著者デビュー。以後の33年を怪談とともに歩む。『「超」怖い話』四代目編著者、監修者。著、共著、編・監修した怪談本は200冊を超える。単著最新刊は『「弔」怖い話 黄泉ノ家』。

内容

奇々怪々の取材記録たっぷり100話!

「幽霊なんて信じていない」
…でも、いる。少年が座っている。
「前席の中年、後席の少年」より

押し入れのびしょ濡れ老婆
箱から聞こえる恨み言
不孝を呼ぶ禁断の建築…
本物の怪が現れる現代の百物語!

「恐怖箱」のお馴染み怪談蒐集家4人がこの世の闇を浚う。
代々「控えよ」と言い含められている社で犯した粗相、その天罰は?…「代価は高く」(加藤 一)
ちょうだいと繰り返す彼女が欲したのは身体か、命か。言えばもらえるとでも思ったか…「ちょうだい」(神沼三平太)
ライブの打ち上げ、皆で差し入れのケーキを口にした途端、場の空気は一変し…「yes,but」(高野 真)
猟の途中、野宿での睡眠時に目にした足のようなものは大凡人間のものには見えなくて…「忠告」(ねこや堂)
など、何気ない日常に禍を招く恐怖の連続、体験者の実在する怒涛の怪奇譚100話!

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