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怪談禁事録 朝が来ない(竹書房怪談文庫 HO-697)

営業のK  著

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価格 \836(税込)         

発行年月 2025年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 239p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801942738
商品コード 1039289383
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039289383

著者紹介

営業のK(著者):営業のK(えいぎょうのけー)
石川県金沢市出身。
高校までを金沢市で過ごし、大学4年間は関西にて過ごす。
職業は会社員(営業職)。趣味は、バンド活動とバイクでの一人旅。
幼少期から数多の怪奇現象に遭遇し、そこから現在に至るまでに体験した恐怖事件および周囲で発生した怪奇現象を文に綴ることをライフワークとしている。
2017年『闇塗怪談』(竹書房)でデビュー。主な著書に「闇塗怪談」シリーズ全10巻、「怪談禁事録」シリーズ、多故くららとの共著に『霊鬼怪談 阿吽語り』がある。

内容

禁忌を暴き、恐怖を浴びる!


見てはならぬモノ。行ってはならぬ場所。
禁忌には必ず隠された理由がある。それも恐ろしい理由が……。

◆東北の寒村で年に一度山から下りてくる狐面の行列。訪いを受けた家は…「山からやって来るモノ」
◆朝目覚めると娘の全身に無数の噛み傷。原因は一族の血筋に…?「狗神というもの」
◆山陰地方の入山禁止の山。人を喰うバケモノが棲むと言うのだが、騙されて踏み入った少年は…「ころがりわらし」
◆夜、海辺でキャンプをしていると、沖のほうから無人の小舟がやってきて…「舟葬」
◆財布の中に突如現れ、忽然と消えた白い紙。翌日、彼女の世界は光を失ってしまい…「朝が来ない」
◆夜、出かけて行く母と入れ違いに布団に入って来る老婆の歌う不気味な子守歌…「子守歌」
◆古民家に使われていた立派な柱を新居に使ったところ起こる怪異。実はとんでもない曰くが…「大柱だけ残した」
◆樹上で過ごすの恐怖の一夜。不気味な女が囁く「はむか、のむか」の意味とは…「サバイバルキャンプ」

他、著者渾身の取材による本能がアラートを発する最新最凶怪談全25話!

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